フルエン氏は、オンラインのブリーフィングで記者らに対し、「今後、アストラゼネカ社製薬の接種を受ける可能性のあるすべての人は、第4四半期までに接種を受けることになり、国家プログラムではファイザー社とモデルナ社の製薬がより多くを占めるようになる」と語った。
また同氏は、2021年10月から毎週、当局は最大230万人まで米ファイザー社製薬の接種を予定していると強調した。同製薬はファイザー社がドイツのバイオエヌテック社と共同開発を行なったもの。米モデルナ社のワクチンは9月にオーストラリアへ供給される。
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