同社によると、サーバーが外部から不正アクセスを受けたことが6月30日に判明し、顧客の情報が流出した恐れがあるという。対象となるのは、動画配信サービス「ひかりTV」や、インターネット接続サービスを契約した最大800万人の顧客の個人情報。
流出した可能性のある個人情報とは、顧客の氏名や住所、電話番号。クレジットカードや口座などの決済情報は含まれていない。
NHKよると、情報が流出した痕跡は確認されていないという。しかし同社は、流出が確認された顧客には個別に連絡すると明らかにし、「多大なご心配とご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。
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