痩身対策にどう野菜を活かすか 米国の栄養士らのアドバイス

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米国の栄養士たちがポータルPopSugarに痩身に一番効き目のある野菜やその調理法、またどう皿に並べるかについてアドバイスを行った。

栄養士のケティ・クファル氏とロニーリ・フリーマン氏いわく、生野菜は加熱処理された野菜よりもカロリーが低い上にビタミンBとCの含有量も多い。だが、この程度の差は食物の栄養価と痩身効果の面からみると大して違いがない。

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痩身に効果があるのはデンプン質が低い野菜でブロッコリー、葉物、ピーマン、ニンジン、レタス、トマト、ズッキーニ、カリフラワー。これらはジャガイモやトウモロコシに比べるとカロリーが低い。野菜は油で揚げたり、チーズや乳製品と調理しないほうがいい。ドレッシングには酢またはレモン汁を用い、味付けにはハーブないしはスパイスを使う。焼く、炒めるという調理には必ずクッキングシートやシリコン製の容器を用いること。

ただし、クファル氏はやりすぎないこととくぎを刺している。短期間で痩身できるからといって、食物カロリーを極端に制限し、デンプン質のない野菜だけを食べるのもダメ。こんなことをしているとになったり、過食に走ってしまいかねない。

毎日、5食分の野菜を食べるか、フィフティー・フィフティーの原則でお皿の半分の野菜はデンプン質のないものをそろえる。その際にレインボーの原則を忘れない。お皿の野菜は色とりどりのものを選ぶ。これは異なるビタミンを摂取するために必要。

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