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新型コロナウイルス
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フランス パートナー国にロシアと中国製の新型コロナワクチンを承認しないよう呼びかける

© Sputnik / Hungarian Foreign Ministry / メディアバンクへ移行新型コロナウイルスワクチン
新型コロナウイルスワクチン - Sputnik 日本, 1920, 08.07.2021
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フランスは、EU諸国はロシアや中国で開発された新型コロナウイルスワクチンを承認すべきではないとの見方を示している。フランス外務省のクレマン・ボーヌ欧州問題国務大臣が1日、同国のテレビ局「フランス2」の番組で明らかにした。

ボーヌ氏は、番組で以下のように語った

「フランス領内への供給を許可するワクチンリストは、有効性において我々が信用するワクチンに限定される必要がある。現在、フランスや欧州などの国々で認められているワクチンは4種類だけだ。その他の多くのワクチン、特にロシアや中国製などのものについては、フランスはパートナーに『これらのワクチンに『ノー』と答えるように』と話している」

新型コロナワクチン「スプートニクV」 - Sputnik 日本, 1920, 08.07.2021
新型コロナワクチン「スプートニクV」で最も多い副反応は?
ロシア製の新型コロナワクチン「スプートニクV」は68カ国で承認され、その総人口は34億人を超える。同ワクチンは、国の規制当局が承認した数で世界第2位。

これよりも前、スプートニクVの安全性と有効性は、学術誌「ネイチャー」で確認された。世界で最もよく知られている医学誌「ランセット」でも、スプートニクVの有効性は91.6%と掲載されている。

ランセットに掲載されたデータは、スプートニクⅤが世界で初めて承認された新型コロナウイルスワクチンであるだけでなく、世界最良のワクチンに数えられることを証明している。

ジャーナリストのビアンカ・ノグラディ氏は、「スプートニクV」は世界ではじめて登録された新型コロナ用ワクチンであると指摘。同製薬は世界60ヵ国超で承認されている。一方で同ワクチンはまだ世界保健機関(WHO)と欧州医薬品庁(EMA)の承認を得ていない。

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