同メディアによると、その基地では、レーダー技術を用いることで最大3万6000キロメートル先にあるサッカーボールほどの大きさの物体を検出できる。最初の基地は2025年までに稼働する予定。
英スコットランドや英国南部、米テキサス州やオーストラリアなど、世界各地に偵察用の基地を3つ建設する計画があるという。
米軍のジャック・ウォーカー中佐は、この建設計画について「対地同期軌道上にある我々のシステムを脅かす恐れのあるターゲットを継続的に監視するためには、このような方法が必要だ」と語っている。
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