共同通信によると、デュビ氏は「着用は重要だと繰り返し強調しないといけない。目に余る行為があれば、もちろん何らかの対応をする」と述べた。
23日に行われた開会式では、新型コロナウイルス感染予防のマスクを着用していない選手の姿が多く見られた。
一方で、デュビ氏は「来たばかりの人には日々の習慣ではない」と理解も示した。
大会組織委員会が発表を始めた今月1日以降、大会関係者の新型コロナウイルス感染者の累計は24日の時点で123人となった。
東京大会は8月8日まで開催される。
関連ニュース