フラムトコフはヨルダンのサレフ・エルシャラバティと対戦し、20対9で勝利した。
銅メダルはエジプトのサイフ・エイッサ選手とクロアチアのトニ・カワエト選手が分け合っている。
フラムトコフ選手の勝利でロシアは4個めの金を獲得し、総合成績では12個のメダルとなった。
このフラムトコフの金メダルの前のロシアの五輪テコンドーは、2000年と2016年の銀メダルが最優秀成績だった。本大会の女子テコンドー57キロ以下ではロシアのタチアナ・ミーニナ選手が銀を、男子58キロ級ではミハイル・アルタモノフ選手が銅を勝ち取っている。