これには追加的スキルの向上コースの導入と同じく、ゲームの開発者の養成も含まれる。
アイデアの発案はロシアのデジタルサービスのプロバイダー「ロステレコム」社が行った。同社はコンピューターゲームが学生の教育への関心や認知能力、チームワークのスキルを向上させると確信している。
この分野での人員不足の拡大を背景にゲームの開発者養成の教育プログラムが求められていると、ゲーム市場と大学の関係者は考えている。
報告によれば、同プログラムには2024年まで176億ルーブル(約264億円)が支出される予定で、そのうち86億ルーブル(約129億円)が連邦予算から拠出される。