同選手権は2月に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により2度にわたって延期されていた。日本では現在、緊急事態宣言が21都道府県で導入されていることから、参加する選手の数は例年の数分の1まで減少した。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同選手権は厳しい条件の下で行われた。この大会には、新型コロナ検査で陰性が確認された選手だけが出場できた。
同選手権では、男子58キロ級で優勝した馬場元気選手が最優秀選手賞を受賞した。男子64キロ級では平野元大選手、71キロ級では萩原匡平選手、98キロ級では比嘉渉選手が優勝した。
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