https://sputniknews.jp/20210914/8690745.html

研究者が指摘　過食は肥満の主な原因ではない

研究者が指摘　過食は肥満の主な原因ではない

Sputnik 日本

雑誌『American Journal of Clinical Nutrition』が、過食は太り過ぎの主な原因ではないことを証明した米国の研究者の科学的研究を発表した。 2021年9月14日, Sputnik 日本

2021-09-14T20:21+0900

2021-09-14T20:21+0900

2021-09-14T20:03+0900

テック＆サイエンス

社会

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/09/02/8668982_0:197:2000:1327_1920x0_80_0_0_022fa14eb89baf5fa591243d98f98912.jpg

米ハーバード大学医学部の研究者たちは、人は消費するよりも多くのカロリーを摂取することで体重が増加するというこれまでのエネルギーバランスのモデルは時代遅れとなったという結論に達した。これにもとづき米国の研究者らは、炭水化物－インスリンモデルの研究を提唱している。このモデルは、肥満の原因の大部分はグリセミック指数、つまり、血糖値を高める現代的な食品に起因しているというもの。こうした食品として研究者らはまず焼き菓子やスウィーツ、ファーストフードを上げる。通信社「スプートニク」は以前、オランダでは肥満対策のため、すでに5つの都市でファストフードを禁止していることを紹介している。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20190609/6340316.html

2021

ニュース

jp_JP

テック＆サイエンス, 社会