韓国エンタメ企業の株が急騰 ドラマ『イカゲーム』の大ヒットで

© REUTERS / Eloisa Lopez韓国エンタメ企業の株が急騰 ドラマ『イカゲーム』の大ヒットで
韓国エンタメ企業の株が急騰 ドラマ『イカゲーム』の大ヒットで - Sputnik 日本, 1920, 18.10.2021
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韓国ドラマ『イカゲーム』が、ネットフリックス史上最も視聴された配信ドラマになったことが分かった。この作品の大ヒットを受け、投資家たちは韓国のエンターテインメント企業の株の購入を開始した。
ブルームバーグによると、韓国のサンタクロース・エンターテインメントの株価は、ドラマ『マイネーム:偽りと復讐』がネットフリックスのワールドランキングで4位に急上昇したのをきっかけに30%上昇し、4315ウォン(約415円)となった。この出来事は、配信開始からわずか2日後の17日に起きた。同ドラマの人気により、サンタクロース・エンターテインメントの資本金は約1億3500万ドル(約154億円)に上昇し、18日の取引量は過去3ヶ月間における1日平均の26倍以上となった。
『イカゲーム』 - Sputnik 日本, 1920, 14.10.2021
『イカゲーム』とは何なのか?なぜ世界中の人々がこのドラマに熱狂するのか? ネタバレなしのレビュー
韓国のサバイバルドラマ『イカゲーム』は、9月17日にネットフリックスで配信が開始された。監督と脚本を担当するのは、ファン・ドンヒョク氏。ブルームバーグは、同ドラマの予算を約2140万ドル(約24億4800万円)と見積もっている。このドラマは、13日時点でネットフリックスにて1億1100万人のユーザーが視聴されている。ネットフリックスは、『イカゲーム』が9億ドル(約1030億円)近い収益をもたらすと見込んでいる。
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