https://sputniknews.jp/20211113/4-9527778.html

珍しい病気の4歳児　本を半分、新しいベッドの一部を食べてしまう　英国

珍しい病気の4歳児　本を半分、新しいベッドの一部を食べてしまう　英国

Sputnik 日本

英国在住のウィリアム・バックリー君（4）は、珍しいタイプの摂食障害を患っている。この病気のため、ウィリアム君はおむつ、紙、家具、おもちゃなどを食べるのだという。英デイリー・ミラーが報じている。 2021年11月13日, Sputnik 日本

2021-11-13T20:20+0900

2021-11-13T20:20+0900

2021-11-13T20:20+0900

社会

病気

子供

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/287/47/2874721_0:160:3001:1848_1920x0_80_0_0_01cc8ffa1102a048f1044a2d0fe082fe.jpg

ウィリアム君は、食用ではない物を無性に食べたくなる「パロレクシア（異物嗜好）」を患っている。母親のマリーさん（32）によると、幼い子どもは目に映るもの何でも口にしてしまうため、診断に至るまでが大変だったという。マリーさんは日中、物を食べないようにウィリアム君の気を引こうとするが、ウィリアム君は1人になると周囲の物をすぐに食べ出すという。ウィリアム君は最近、自分の部屋にあった本を半分と、新しいベッドの一部を食べてしまった。ウィリアム君の「食事」には自分の部屋にあるおもちゃもあり、夜間、だれもウィリアム君のことを見ていない時には、おむつを食べるという。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20210707/8524183.html

2021

ニュース

jp_JP

英国,