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日本 全世界から外国人の新規入国停止 明日から
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南アフリカで確認された新型コロナの新たな変異ウイルスの感染拡大が見られることから、日本の岸田首相は29日、日本時間30日午前0時から、世界のすべての国や地域を対象に外国人の新規入国を原則、停止する方針を明らかにした。NHKが報じた。 2021年11月29日, Sputnik 日本
2021-11-29T14:53+0900
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新型コロナウイルス
国内
新型コロナウイルスの新たな変異種
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南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」をめぐり、欧州でも感染拡大が見られることから、日本政府は29日午後、首相官邸で関係閣僚による会議を開き、対応を協議した。その後、岸田首相は記者団に対し「オミクロン株の病毒性や感染力など、いまだ世界的に専門家の分析が行われている途上ではあるが、WHO(世界保健機関)は懸念されている変異株に指定した」と指摘。そのうえで「緊急避難的な予防措置として、まずは外国人の入国は11月30日午前0時より、全世界を対象に禁止する」と述べ、これまで例外的に認めていたビジネス目的の短期滞在者や留学生、技能実習生の日本への入国について、すでにとりやめている南アフリカなど9か国から全世界に対象を拡大する方針を明らかにした。スプートニク通信ではこれより前、日本の岸田首相が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、水際対策の一層の強化を検討していることを取り上げた。日本は29日現在、マラウイ、ザンビア、モザンビーク、エスワティニ、ジンバブエ、レソト、ナミビア、ボツワナのアフリカ9か国からの入国を制限している。日本人帰国者らは国指定の宿泊施設での10日間待機が必要となっている。関連ニュース
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2021年11月29日, 14:53 (更新: 2021年11月29日, 14:54) 南アフリカで確認された新型コロナの新たな変異ウイルスの感染拡大が見られることから、日本の岸田首相は29日、日本時間30日午前0時から、世界のすべての国や地域を対象に外国人の新規入国を原則、停止する方針を明らかにした。NHKが報じた。
南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」をめぐり、欧州でも感染拡大が見られることから、日本政府は29日午後、首相官邸で関係閣僚による会議を開き、対応を協議した。
その後、岸田首相は記者団に対し「オミクロン株の病毒性や感染力など、いまだ世界的に専門家の分析が行われている途上ではあるが、WHO(世界保健機関)は懸念されている変異株に指定した」と指摘。
そのうえで「緊急避難的な予防措置として、まずは外国人の入国は11月30日午前0時より、全世界を対象に禁止する」と述べ、これまで例外的に認めていたビジネス目的の短期滞在者や留学生、技能実習生の日本への入国について、すでにとりやめている南アフリカなど9か国から全世界に対象を拡大する方針を明らかにした。
スプートニク通信ではこれより前、日本の岸田首相が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、
水際対策の一層の強化を検討していることを取り上げた。日本は29日現在、マラウイ、ザンビア、モザンビーク、エスワティニ、ジンバブエ、レソト、ナミビア、ボツワナのアフリカ9か国からの入国を制限している。日本人帰国者らは国指定の宿泊施設での10日間待機が必要となっている。