https://sputniknews.jp/20211130/5100-9644501.html

日本の人口　5年でおよそ100万人減少

日本の人口　5年でおよそ100万人減少

Sputnik 日本

日本の人口は、永住外国人も含め、2020年10月時点で1億2614万6000人となり、2015年との比較で94万9000人減少した。30日に総務省が発表した国勢調査で明らかっとなった。 2021年11月30日, Sputnik 日本

2021-11-30T19:12+0900

2021-11-30T19:12+0900

2021-11-30T19:48+0900

社会

国内

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/409/45/4094542_0:38:500:319_1920x0_80_0_0_3feb95d3a68b38c6b5567a728396e707.jpg

生産年齢人口（15歳から64歳）は7508万8000人となった。14歳未満の児童数は1503万2000人だった。一方、65歳以上の高齢者人口は65 歳以上人口は 26.6％から 28.6％に上昇した。このことは、出生率の減少と日本の高齢化の傾向を強く示している。同国の一般世帯数は5570万5000世帯。そのうち2115万1000世帯は1人世帯で、1世帯あたりの平均人数は2.21人となり、1970年以降でもっとも少なくなっている。予想によれば、2053年までに日本の人口は1億人、2065年には8800万人にまで減少し、そのうち38％が60歳以上になると見込まれる。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20200924/7796103.html

国内

2021

ニュース

jp_JP

日本の人口, 人口減少, 人口 統計