https://sputniknews.jp/20211206/9680102.html
ロシアのラブロフ外相、インドで外務・防衛閣僚協議に出席
ロシアのラブロフ外相、インドで外務・防衛閣僚協議に出席
Sputnik 日本
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は6日、史上初となるロシア・インド外務・防衛閣僚協議(「2+2」)に出席する。また外相は、ウラジーミル・プーチン大統領のインド訪問にも同行する。 2021年12月6日, Sputnik 日本
2021-12-06T13:38+0900
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ロシア代表団のインド訪問中、ラブロフ外相はスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相と個別に会談を実施し、セルゲイ・ショイグ国防相とラージナート・シン国防相は、軍事、および軍事技術協力に関する政府間委員会の会合に出席し、その後、外務・ 国防閣僚協議「2+2」が実施される予定となっている。インド訪問を前にラブロフ外相は、予定されている「2+2」協議では、アジア太平洋地域情勢、アフガニスタン問題、シリア情勢を含めた主な地域問題や国際問題が議題となるほか、上海協力機構やRIC(ロシア・インド・中国)の枠内での協力について意見を交わすことになると明らかにした。またロシア外務省によれば、協議では、戦略的安定の問題にも大きな注意が払われる見通しとのこと。さらに外務省は、ロシアとインドは、より公平で平等な多中心的世界の形成モデルに対し、共通したビジョンを有しているとした上で、両国は平和と安全に関する重要な 問題に対しても共通した、あるいは類似した立場を占め、国際法規準の遵守、国家間関係における集団的原則の強化、および主権国家の内政への不干渉の原則を支持していると付け加えた。ラブロフ外相とショイグ国防相は、「2+2」協議の終了後、ロシア代表団のメンバーとして、ロシア・インド首脳会談に臨む。プーチン大統領とインドのナレンドラ・モディ首相との首脳会談は、2019年に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に延期されていた。首脳会談の終了後、共同声明が採択されることになっている。関連ニュース
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ロシア, インド, セルゲイ・ラブロフ, 2+2, 外務・防衛閣僚協議, プーチン大統領
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ロシアのラブロフ外相、インドで外務・防衛閣僚協議に出席
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は6日、史上初となるロシア・インド外務・防衛閣僚協議(「2+2」)に出席する。また外相は、ウラジーミル・プーチン大統領のインド訪問にも同行する。
ロシア代表団のインド訪問中、ラブロフ外相はスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相と個別に会談を実施し、セルゲイ・ショイグ国防相とラージナート・シン国防相は、軍事、および軍事技術協力に関する政府間委員会の会合に出席し、その後、外務・ 国防閣僚協議「2+2」が実施される予定となっている。
インド訪問を前にラブロフ外相は、予定されている「2+2」協議では、アジア太平洋地域情勢、アフガニスタン問題、シリア情勢を含めた主な地域問題や国際問題が議題となるほか、上海協力機構やRIC(ロシア・インド・中国)の枠内での協力について意見を交わすことになると明らかにした。
またロシア外務省によれば、協議では、戦略的安定の問題にも大きな注意が払われる見通しとのこと。
さらに外務省は、ロシアとインドは、より公平で平等な多中心的世界の形成モデルに対し、共通したビジョンを有しているとした上で、両国は平和と安全に関する重要な 問題に対しても共通した、あるいは類似した立場を占め、国際法規準の遵守、国家間関係における集団的原則の強化、および主権国家の内政への不干渉の原則を支持していると付け加えた。
ラブロフ外相とショイグ国防相は、「2+2」協議の終了後、ロシア代表団のメンバーとして、ロシア・インド首脳会談に臨む。プーチン大統領とインドのナレンドラ・モディ首相との首脳会談は、2019年に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に延期されていた。首脳会談の終了後、共同声明が採択されることになっている。