https://sputniknews.jp/20211208/9693489.html

オミクロン出現で中国の世界のサプライヤー覇権に追い風　ブルームバーク

オミクロン出現で中国の世界のサプライヤー覇権に追い風　ブルームバーク

Sputnik 日本

中国の税関は輸出入が急激に伸びたと発表した。これを受けてエコノミストらは、オミクロン株の出現が中国製品に好影響を与えるとの予測を表している。ブルームバークが報じた。 2021年12月8日, Sputnik 日本

2021-12-08T06:10+0900

2021-12-08T06:10+0900

2021-12-08T06:10+0900

経済

中国

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/658/27/6582797_0:193:3114:1945_1920x0_80_0_0_c5b9172d96b78496b3e408416b263eb8.jpg

ブルームバークによれば、2021年の中国の輸出量は昨2020年比で22％も伸び、ほぼ3260億ドル（37兆円以上）に達した。輸入もおよそ32％伸び、2540億ドル（28兆8500億円）に達していた。エコノミストらの予測は輸出が20.3％増、輸入が21.5％増で、2021年11月の貿易売上高は記録的な結果となった。ブルームバークは、オミクロン株の拡散が深刻な結果を招き、各国が再び制限を導入した場合、感染予防グッズやリモートワークに必要なデバイスなどが必要となるため、中国製品の輸出には好影響を及ぼすと指摘している。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20211124/--9598984.html

中国

2021

ニュース

jp_JP

オミクロン株, サプライヤー覇権, 中国 サプライヤー覇権, 中国, 中国 輸出量