https://sputniknews.jp/20220219/10208343.html
バイデン米大統領、ルガンスク・ドネツク両人民共和国を非難 ウクライナ東部での停戦に違反
バイデン米大統領、ルガンスク・ドネツク両人民共和国を非難 ウクライナ東部での停戦に違反
Sputnik 日本
ジョー・バイデン米大統領は、ウクライナ東部ドンバスで停戦違反をしたとしてルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国を非難した。 2022年2月19日, Sputnik 日本
2022-02-19T10:07+0900
2022-02-19T10:07+0900
2022-04-27T22:55+0900
ウクライナでの露特別軍事作戦
ウクライナ
米国
ロシア
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/08/0b/8615725_0:0:3093:1740_1920x0_80_0_0_0172a9eb80ae5af5bc20006760fd64db.jpg
バイデン大統領はウクライナ情勢に関する定例のオンライン会議で演説し、「過去数週間に渡り、ドンバスでウクライナへの挑発を試みる親ロシア派の分離主義者による停戦違反の数が増加しているという報告がある」と語った。ドネツク人民共和国軍のエドゥアルド・バスーリン司令官は、18日夜、ウクライナ軍が日中、ドンバスの戦線全体に沿って砲撃を開始し、公共施設を砲撃し始めたと発表した。一連の出来事の中で、バイデン大統領はウクライナ軍によるものというロシアの立場は「誤り」であると述べ幼稚園への砲撃を挙げた。バイデン大統領は「さらに多くの偽情報がロシア国民に提供されている」と話した。ドネツクとルガンスクの両人民共和国の代表は17日午前、ウクライナ軍が両共和国を砲撃したと発表した。停戦管理調整合同センター(JCCC)のドネツク人民共和国代表部のルスラン・ヤクボフ氏はリア・ノーヴォスチ通信に、ウクライナは迫撃砲などを使用してミンスク合意に違反していると語った。ドネツク人民共和国軍代表は、ミンスク合意によって禁止され、ウクライナ軍の砲兵器がドンバスの入植地付近に配備されていることは、軍事的解決の準備を示唆していると強調した。 一方、ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は、ウクライナ政府は軍事行動や軍事作戦を計画していないと主張。ウクライナは政治的・外交的解決をはかる意向だという。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20220218/10205603.html
https://sputniknews.jp/20220217/5-10191887.html
ウクライナ
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/08/0b/8615725_227:0:2958:2048_1920x0_80_0_0_7546860016de72caa1b5e715f872190c.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ウクライナ, 米国, ロシア
バイデン米大統領、ルガンスク・ドネツク両人民共和国を非難 ウクライナ東部での停戦に違反
2022年2月19日, 10:07 (更新: 2022年4月27日, 22:55) ジョー・バイデン米大統領は、ウクライナ東部ドンバスで停戦違反をしたとしてルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国を非難した。
バイデン大統領はウクライナ情勢に関する定例のオンライン会議で演説し、「過去数週間に渡り、ドンバスでウクライナへの挑発を試みる親ロシア派の分離主義者による停戦違反の数が増加しているという報告がある」と
語った。
ドネツク人民共和国軍のエドゥアルド・バスーリン司令官は、18日夜、ウクライナ軍が日中、ドンバスの戦線全体に沿って砲撃を開始し、公共施設を砲撃し始めたと発表した。
一連の出来事の中で、バイデン大統領はウクライナ軍によるものというロシアの立場は「誤り」であると述べ幼稚園への砲撃を挙げた。バイデン大統領は「さらに多くの偽情報がロシア国民に提供されている」と話した。
ドネツクとルガンスクの両人民共和国の代表は17日午前、ウクライナ軍が両共和国を砲撃したと発表した。停戦管理調整合同センター(JCCC)のドネツク人民共和国代表部のルスラン・ヤクボフ氏はリア・ノーヴォスチ通信に、ウクライナは迫撃砲などを使用してミンスク合意に違反していると語った。
ドネツク人民共和国軍代表は、ミンスク合意によって禁止され、ウクライナ軍の砲兵器がドンバスの入植地付近に配備されていることは、軍事的解決の準備を示唆していると強調した。
一方、ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は、ウクライナ政府は軍事行動や軍事作戦を計画していないと主張。ウクライナは政治的・外交的解決をはかる意向だという。