ドネツク人民共和国の自警団 - Sputnik 日本, 1920, 31.01.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ロシアは2022年2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。プーチン大統領は、この目的のために「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」を計画していると語った。西側諸国は、特別作戦に関連して、ロシアに対する新たな厳しい制裁を発動した。

ウクライナ情勢は中国とロシアの貿易関係に影響しない=中国外務省

© Sputnik / Alexei Druzhinin / メディアバンクへ移行露中の首脳
露中の首脳 - Sputnik 日本, 1920, 02.04.2022
サイン
中国はウクライナにおける衝突の当事国ではなく、中国が他国と進める貿易関係はロシアも含め、ウクライナ情勢の影響を受けることはない。中国外務省欧州局の王鲁彤(Wang Lutong)局長が前日に開かれた中国とEU(欧州連合)の首脳サミット後にコメントした。
王局長は次のようにコメントした。

我々は米国とEUが発動した対露制裁を回避するべく、事前に何か用意をするということはない。みなさんは私たちの立場を知っている。我々は制裁に反対である。中国はウクライナにおける衝突の当事国ではなく、仮に欧州がロシアと通常の貿易を行っているとしても、我々の通常の貿易関係が影響を受けてはならないと考えている。皆さんはロシアとの貿易を完全に遮断したわけではなく、我々がモスクワと行う通常の貿易協力も影響を受けてはならない。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領 - Sputnik 日本, 1920, 02.04.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ゼレンスキー大統領、ウクライナ側に転じるよう中国に呼びかけ
また中国はロシアとウクライナの停戦交渉を支持しているものの、中国の役割を過大評価してはならないとし、中国政府の声明通りに紛争が解決するものではないとコメントした。
王局長によると、ウクライナ政府からは安全の保証国に関する要請を受けていないという。
関連ニュース
対露制裁は自滅の道、「ロシアとの橋を全て焼き落としてはならない」=トルコ大統領補佐官
制裁参加で「過ち」と化す日本のエネルギー政策  サハリン2残留は決めたが、先行き混迷で再考必至
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала