https://sputniknews.jp/20220707/11882655.html
ウクライナはドンバスの住民に隔離と大量虐殺を行っていた プーチン大統領
ウクライナはドンバスの住民に隔離と大量虐殺を行っていた プーチン大統領
Sputnik 日本
7日、プーチン大統領は、ドンバスで暮らし、働く住民を支援するため、ロシアは全力を尽くすと明言した。 2022年7月7日, Sputnik 日本
2022-07-07T22:52+0900
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2022-07-08T01:39+0900
ウクライナでの露特別軍事作戦
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プーチン大統領は、ドンバスの一般市民に対し、過去8年一貫して、ウクライナ側から隔離と大量虐殺が行われてきたと指摘した。プーチン大統領は、「8年の間続いた軍事的圧力をさすのであれば、これこそがまさに隔離と大量虐殺だ」と指摘した。プーチン大統領は、ドンバスの住民に対して圧力が講じられてきた複数の分野に注意を促した。「あそこ(ドンバス)の人たちは8年もの長い間、天と地の間に放り出されたような状態にありました。何が問題なのかわかりますか? 彼らにはパスポートが一切なかった。ウクライナのものも、ロシアのものも。彼らはロシアを旅行するために飛行機のチケットすら買うことができなかった。わが子を勉強のために送り出すこともできなかった。ロシアの大学にすら送ることができなかったんです。入学枠は存在するのに!つまり関係はウクライナとは断たれ、ロシアとはまだ始まっていなかったのです。砲撃、その他についてはもう、言うまでもありません!」同日、ドネツク人民共和国情報省のダニール・ベズソノフ第1次官は、同共和国はドンバスにおけるウクライナ軍の損失が甚大であることから、同軍は早々に敗退するとの確信を表した。プーチン大統領は2月21日、テレビで国民に演説した中で、ルガンスク人民共和国およびドネツク人民共和国の主権の即時承認が必要とし、それに関する大統領令に署名するとともに、両共和国における平和維持を保証するよう命じた。プーチン大統領はこうした決定をとった理由について、流血、暴力、無法の道に踏み出した人々はドンバスの紛争解決に軍事的な方法以外は認めないからだと説明している。両共和国の指導部からプーチン大統領に独立の承認要請がかけられた。その後、プーチン大統領は国民向けの演説でドンバスにおける特殊作戦の実施を宣言し、ロシアの計画に入っているのはウクライナの占領ではなく、同国の軍事ポテンシャルの無効化とナチス化の阻止だと明言した。ロシア国防省は、ロシア軍はウクライナの民間施設には攻撃しておらず、標的にしているのは軍事インフラのみで、一般市民には脅威を与えていない発表した。
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政治, ウラジーミル・プーチン, ロシア, ウクライナ
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ウクライナはドンバスの住民に隔離と大量虐殺を行っていた プーチン大統領
2022年7月7日, 22:52 (更新: 2022年7月8日, 01:39) 7日、プーチン大統領は、ドンバスで暮らし、働く住民を支援するため、ロシアは全力を尽くすと明言した。
プーチン大統領は、ドンバスの一般市民に対し、過去8年一貫して、ウクライナ側から隔離と大量虐殺が行われてきたと指摘した。
プーチン大統領は、「8年の間続いた軍事的圧力をさすのであれば、これこそがまさに隔離と大量虐殺だ」と指摘した。プーチン大統領は、ドンバスの住民に対して圧力が講じられてきた複数の分野に注意を促した。
「あそこ(ドンバス)の人たちは8年もの長い間、天と地の間に放り出されたような状態にありました。何が問題なのかわかりますか? 彼らにはパスポートが一切なかった。ウクライナのものも、ロシアのものも。彼らはロシアを旅行するために飛行機のチケットすら買うことができなかった。わが子を勉強のために送り出すこともできなかった。ロシアの大学にすら送ることができなかったんです。入学枠は存在するのに!つまり関係はウクライナとは断たれ、ロシアとはまだ始まっていなかったのです。砲撃、その他についてはもう、言うまでもありません!」
同日、ドネツク人民共和国情報省のダニール・ベズソノフ第1次官は、同共和国はドンバスにおけるウクライナ軍の損失が甚大であることから、同軍は早々に敗退するとの確信を表した。
プーチン大統領は2月21日、テレビで国民に演説した中で、ルガンスク人民共和国およびドネツク人民共和国の主権の即時承認が必要とし、それに関する大統領令に署名するとともに、両共和国における平和維持を保証するよう命じた。プーチン大統領はこうした決定をとった理由について、流血、暴力、無法の道に踏み出した人々はドンバスの紛争解決に軍事的な方法以外は認めないからだと説明している。両共和国の指導部からプーチン大統領に独立の承認要請がかけられた。
その後、プーチン大統領は国民向けの演説でドンバスにおける特殊作戦の実施を宣言し、ロシアの計画に入っているのはウクライナの占領ではなく、同国の軍事ポテンシャルの無効化とナチス化の阻止だと明言した。
ロシア国防省は、ロシア軍はウクライナの民間施設には攻撃しておらず、標的にしているのは軍事インフラのみで、一般市民には脅威を与えていない発表した。