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バイデン米大統領、日本大使公邸を弔問

バイデン米大統領、日本大使公邸を弔問

Sputnik 日本

米国のジョー・バイデン大統領は、安倍元総理大臣の死去を受けて、首都ワシントンにある日本大使公邸を弔問に訪れた。ホワイトハウス広報部が伝えた。 2022年7月9日, Sputnik 日本

2022-07-09T08:51+0900

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発表によれば、大統領は、講演を予定していたCIA（中央情報局）に向かう途中で、大使公邸を訪問、持参した花束を安倍元総理大臣の遺影が飾られた机に置き、その後、記帳を行った。その間、大使は大統領の右側に立っていた。バイデン大統領は、弔問を前にホワイトハウスで記者会見し、弔意を伝えるため日本の岸田総理大臣に電話をかけようと思ったが、改めてかけ直す予定であることを明らかにした。記者からの質問に答えた大統領は、「岸田総理大臣に電話しようと考えたが、夜遅かったので、朝になってからかけ直すつもりだ」と語った。日本とワシントンの時差は13時間。安倍晋三元首相は8日午前11時30分ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前での街頭演説中に銃で撃たれた。警察の発表によれば、安倍元首相は撃たれた直後は意識があったものの、病院へ搬送されている間に心肺停止状態となった。その後、午後5時3分、安倍元首相は搬送先の病院で死亡が確認された。治療にあたった病院によると、死因は失血死とみられている。警察は、元海上自衛官の山上徹也容疑者（41）を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。山上容疑者は、2002年から2005年まで海上自衛隊に在籍していたと報じられている。関連ニュース

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