ロスコスモス 国際宇宙ステーションから2024年に脱退 独自のステーション建設へ

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ロシア国営宇宙企業「ロスコスモス」のユーリー・ボリソフ長官はプーチン大統領との懇談で、国際宇宙ステーション計画から2024年以降は脱退すると断言した。
「我々が自分のパートナーらに対する全責任を果たすことに相違はないが、決定および2024年以降、ステーションから出ることは採択された」
ボリソフ氏は、ロシアはその時までに「ロシア軌道サービス・ステーション」を形成すると指摘している。
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前ロスコスモス社長のドミトリー・ロゴジン氏は先月6月、国際宇宙ステーションの作業を2024年以降も延長するための交渉再開は米国がロシアの宇宙産業部門への制裁を取り下げない限り、ありえないと断言していた。
ロシア側の発表に国際宇宙ステーションの米国側のプログラムを率いるジョエル・モンタルバノ氏は、米国は2030年までステーションの使用を続けることを明らかにしている。
スプートニクは先日、ロスコスモスが独自の火星プロジェクトを発表したと報じている。
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