https://sputniknews.jp/20220802/12283826.html

米ホワイトハウス、アルカイダの現指導者殲滅を確認

米ホワイトハウス、アルカイダの現指導者殲滅を確認

Sputnik 日本

米ホワイトハウスは、米国が7月30日にアフガニスタンで対テロ作戦を実施し、国際テロ組織「アルカイダ（ロシアで活動禁止）」の創設者ウサマ・ビンラディン容疑者殺害後の指導者アイマン・ザワヒリ容疑者の殲滅に成功したことを確認したと発表した。 2022年8月2日, Sputnik 日本

2022-08-02T09:43+0900

2022-08-02T09:43+0900

2022-08-02T14:55+0900

米国

ジョー・バイデン

アルカイダ

アフガニスタン

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/110/97/1109713_0:0:800:451_1920x0_80_0_0_aed1ecf4680060026188832318bca6ca.jpg

米政府高官は2日、臨時会見を開き、記者団に対し「アフガニスタンの現地時間31日午前6時18分、米国はバイデン大統領の指示により、カブールで高精度の対テロ作戦を実施した。この作戦はアルカイダ指導者を標的とし、殲滅に成功した」と表明した。バイデン大統領も2日、ザワヒリ容疑者の殲滅作戦について演説を行い、「今回、我々はアルカイダ指導者を殲滅した。アルカイダ指導者の死亡により、アフガニスタンをテロリストにとっての『安住の地』とすることは二度とできないだろう。そして、（そのようなことが）起こらないよう、できる限りのことをしていく」と語った。バイデン大統領は、この作戦は「全面的に成功した」とし、「家族にも怪我はなく、民間人の犠牲者も出ていない」と断言した。米政府高官によると、作戦はザワヒリ容疑者が潜伏していた住宅を狙い、バイデン大統領の許可を得て、無人機により殺害した。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220713/11972091.html

アフガニスタン

2022

ニュース

jp_JP

米国, ジョー・バイデン, アルカイダ, アフガニスタン