再開したウクライナ産食品輸出 輸出量とその行方

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ロシア軍による軍事作戦やそれに対する欧米諸国の制裁などにより、ウクライナ産の小麦やトウモロコシなど食糧の輸出は滞った。7月中旬、トルコ、ロシア、ウクライナ、国連の4者がイスタンブールで協議を重ね、食糧輸出の再開に関する協定に合意。8月1日には輸出が再開され、ウクライナ産穀物を積んだ最初の船がオデッサ港を出港した。
8月1日以降、ウクライナから輸出された食品の種類と量、また、それらがどの船舶で運ばれ、どこへ向かったのかをスプートニクがまとめた。
世界の食糧危機ついて、欧米諸国やウクライナは原因はロシアにあると非難。一方、ロシア側はこれを否定し、原因はウクライナ政府自身が穀物輸出へ様々な障害を作り出したためと主張している。
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