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英偵察機の領空侵犯　ロシアの反応をみる危険な試み＝露上院議員

英偵察機の領空侵犯　ロシアの反応をみる危険な試み＝露上院議員

Sputnik 日本

15日、ロシア北部ムルマンスク州で英国の偵察機が領空侵犯した。ロシア上院国際問題委員会のウラジーミル・ジャバロフ第一副委員長は、リアノーボスチ通信に対し、今回の領空侵犯はロシア政府の反応をみる試みだとの見解を語った。 2022年8月16日, Sputnik 日本

2022-08-16T08:06+0900

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ロシア国防省は15日、ロシア北部ムルマンスク州スベトイ・ノス岬付近で、英国の偵察機がロシア領空を侵犯した。ロシア軍は要撃機「MiG-31」を発進させ、侵犯機をロシア領空から追い出した。ジャバロフ氏は「偶然であれば、英国側は説明すると思う。意図的なものであれば、次回は基地に戻ることはない。火遊びだ」と牽制した。またジャバロフ氏は「今回の英国の試みは、我々をいらだたせるものだ。厳正な処分を受けるかもしれない」と警告した。同氏によれば、偵察機の領空侵犯は「我々の反応を確かめる試み」だという。関連ニュース

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