北海道・長万部に出現の水柱 「温泉水」と判明

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日本の北海道長万部町の林で今月8日に噴き出した巨大な水柱について、町が水質調査を行った結果、水は「温泉水」と推定されることが分かった。22日、NHKが報じた。
水柱は今月8日、長万部町の飯生(いいなり)神社の敷地内の林に突如噴き上がった。高さは30メートルまで達し、2週間が経った現在も続いている。
長万部町は採取した水を外部の検査機関に提出し、水質調査を依頼。その結果、噴き出しているのは水温21.5度の「温泉水」であると推定されることが分かった。
なお、温泉水には微量のヒ素が含まれるが、基準値を下回っていて人体に害はないという。
また、水柱による騒音が近隣住民の生活に支障をきたしていることから、町は騒音対策として噴き出し口に防音シートを設置している。
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