ドネツク人民共和国の自警団 - Sputnik 日本, 1920, 31.01.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ロシアは2022年2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。プーチン大統領は、この目的のために「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」を計画していると語った。西側諸国は、特別作戦に関連して、ロシアに対する新たな厳しい制裁を発動した。

ニュージーランド駐在のウクライナ大使 傭兵送れの本国要請に不服で辞職

© 写真 : photoAC / MOON CHILDニュージーランドの国旗
ニュージーランドの国旗 - Sputnik 日本, 1920, 26.08.2022
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ウクライナのアレクサンドル・キリチュク駐ニュージーランド名誉総領事は、外国の軍人らにウクライナ軍に従軍し、戦えと呼びかける本国の姿勢に同意できず、辞職した。英ガーディアン紙が報じた。
先日、ニュージーランド軍は兵士の1人がウクライナで戦死したと発表した。地元の退役軍人らの組織「ノーダフ」は現在、ウクライナ側について戦うニュージーランド人傭兵は数十人いることを明らかにしている。
キリチュク氏は、自分は総領事館に勤務中にニュージーランド人らからウクライナに行き、ウクライナ側について戦闘に加わりたいという多くの要請を受け取ったものの、その誰もに戦闘行動の行われているゾーンに行かないよう進言していたことを明らかにした
キリチュク氏は、外国人らにウクライナのために戦えと呼びかけるウクライナ政権の姿勢に同意できなかったため、総領事の座を退いたと補足した。
独の政府寄りの主要誌シュピーゲルにさえ、ウクライナに志願して渡ったものの、ウクライナ軍司令部の職権乱用と専門性の低さに幻滅して帰国した欧米の傭兵らの発言が掲載されている。傭兵らは危険な場所に装備も準備もなく派遣されていた。また、カナダ人とフランス人の傭兵らはシュピーゲル誌からの取材に、ウクライナ人司令官らにショッピングモールの強奪を命じられ、地元民の目の前で恥を忍んで家具、家電などを運びださせられた後、ウクライナからの出国を決意したと語っている。
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