ザポロジエ原発 - Sputnik 日本, 1920, 30.08.2022
ザポロジエ原発の安全性を巡る状況
ザポロジエ(ザポリージャ)原子力発電所は、欧州最大の原子炉数と出力を誇る原発で、2022年3月からロシア軍の保護下に入っている。度重なるウクライナ軍による攻撃で原発の安全性に問題が生じたため、9月初旬、IAEA(国際原子力機関)のグロッシ事務局長率いる調査団が査察。調査報告書では、原発の周辺を「安全ゾーン」とする必要性が訴えられているが、その後もウクライナ軍は原発敷地や周辺の町への散発的な攻撃を続けている。10月のザポロジエ州のウクライナからの離脱・ロシア編入に伴い、新運営会社のもとロシア国内の基準に即した運転に移行している。

ウクライナ軍がザポリージャ原発からウクライナへの最後の送電線を切断

© Sputnik / Konstantin Mikhaliczevski / メディアバンクへ移行ザポリジャー原発
ザポリジャー原発 - Sputnik 日本, 1920, 26.08.2022
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26日、ザポリージャ原発でウクライナ側が本国ウクライナへ電力供給のための最後の送電線を切断した。ザポリージャ(ザポロジエ)州軍民管理局のウラジーミル・ロゴフ局長によれば、ウクライナ軍の送電線の切断により、電力供給は完全に断たれた。
ロシア国防省は、ウクライナ軍がここ24時間で2回、ザポリージャ原発に向けて大口径の砲弾が発射されたと発表した。ロシア軍は、この原発に向けて発射された榴弾砲「M777」を精密兵器で破壊した。
ロゴフ氏によると、ザポリージャ原発の状況は砲撃後、コントロール下にある。ザポリージャ州とヘルソン州には引き続き電力が供給されている。
国際原子力機関(IAEA)の専門家からなる使節団は、8月末にザポリージャ原発を訪問する予定。
また、ロゴフ氏は、IAEAの使節団が原発に向かう訪問ルートは、安全上の懸念から発表されておらず、いくつかの選択肢が検討されていると明らかにした。同氏によると、現地当局はハイレベルの安全を確保する準備を進めているという。
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