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米英独仏、IAEAの専門家にザポリージャ原発を早期に訪問するよう呼びかける
米英独仏、IAEAの専門家にザポリージャ原発を早期に訪問するよう呼びかける
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米国、ドイツ、フランス、英国の首脳らは、ザポリージャ(ザポロジエ)原子力発電所周辺での軍事的自制と、国際原子力機関(IAEA)の専門家の早期訪問を呼びかけた。ドイツ内閣のステフェン・ヘベシュトレイト氏の公式代表が発表した。 2022年8月22日, Sputnik 日本
2022-08-22T12:19+0900
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ザポロジエ原発の安全性を巡る状況
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発表によると、21日午後、ドイツのオラフ・ショルツ首相は、米国のジョー・バイデン大統領、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と英国のボリス・ジョンソン首相と国際情勢について話し合った。「4人の首脳らは、ロシアの侵略に対する防衛のためのウクライナへの支援が長期的に継続されることに合意した。彼らはまた、ウクライナのザポリージャ原子力発電所の状況についても話し合い、その地域での軍事的自制と、IAEAの専門家による早期訪問を求めた」8月19日、ロシアは国連安全保障理事会で、ザポリージャ原子力発電所でのウクライナの挑発に関する書簡を配布した。これより前、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、マクロン大統領と今年5月末以来約3か月ぶりに電話会談し、ウクライナ南部のザポリージャ原発へのIAEAの視察団を派遣することの重要性で一致していた。ザポリージャ原発はドニエプル川左岸に位置する。2月のロシアのウクライナにおける特殊軍事作戦の開始直後からロシア軍の統制下となっており、ドニエプル川を挟んでウクライナ側と対峙する最前線に位置している。露国防省によると、ザポリージャ原発は7月下旬から8月にかけて複数回にわたってウクライナ側からの砲撃を受けていた。ロシア側は一連のウクライナ側の原発への攻撃を「核惨事をもたらしかねない原子力テロ」と呼び、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシー事務局長による公平な調査と報告を求めている。関連ニュース
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米英独仏、IAEAの専門家にザポリージャ原発を早期に訪問するよう呼びかける
2022年8月22日, 12:19 (更新: 2022年9月2日, 16:46) 米国、ドイツ、フランス、英国の首脳らは、ザポリージャ(ザポロジエ)原子力発電所周辺での軍事的自制と、国際原子力機関(IAEA)の専門家の早期訪問を呼びかけた。ドイツ内閣のステフェン・ヘベシュトレイト氏の公式代表が発表した。
発表によると、21日午後、ドイツのオラフ・ショルツ首相は、米国のジョー・バイデン大統領、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と英国のボリス・ジョンソン首相と国際情勢について話し合った。
「4人の首脳らは、ロシアの侵略に対する防衛のためのウクライナへの支援が長期的に継続されることに合意した。彼らはまた、ウクライナのザポリージャ原子力発電所の状況についても話し合い、その地域での軍事的自制と、IAEAの専門家による早期訪問を求めた」
8月19日、ロシアは国連安全保障理事会で、ザポリージャ原子力発電所でのウクライナの挑発に関する書簡を配布した。
これより前、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、マクロン大統領と今年5月末以来約3か月ぶりに電話会談し、ウクライナ南部のザポリージャ原発へのIAEAの視察団を派遣することの
重要性で一致していた。
ザポリージャ原発はドニエプル川左岸に位置する。2月のロシアのウクライナにおける特殊軍事作戦の開始直後からロシア軍の統制下となっており、ドニエプル川を挟んでウクライナ側と対峙する最前線に位置している。露国防省によると、ザポリージャ原発は7月下旬から8月にかけて複数回にわたってウクライナ側からの
砲撃を受けていた。
ロシア側は一連のウクライナ側の原発への攻撃を「核惨事をもたらしかねない原子力テロ」と呼び、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシー事務局長による公平な調査と報告を求めている。