西側の制裁は依然としてロシア産農産物の輸出を妨げている=露外務省

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ロシア外務省 - Sputnik 日本, 1920, 27.08.2022
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ロシア外務省は26日、西側諸国の制裁はロシア産の農産物および肥料の世界市場への輸出を依然として妨げていると発表した。
ロシア外務省は「ワシントンとブリュッセルは対ロシア制裁について食料と肥料には適用されないと発表したが、依然として制裁導入の結果として発生した銀行決済、保険、貨物輸送を行うことをブロックする障害が残っている」と発表した。
トルコ・イスタンブールで22日、ロシア、トルコ、ウクライナ、国連が、ロシアの輸出制限を解除し、ロシアによるウクライナ産穀物の輸出を可能にする協定に署名した。この協定は、オデッサ港など3港から黒海経由でウクライナ産穀物、食料、肥料を輸出するというもの。
ロシア、トルコ、ウクライナ、国連の間で「食料協定」が結ばれた後、オデッサ港を含む3港から黒海経由でウクライナ産穀物、食料、肥料の輸出が始まった。ウクライナは、封鎖が解かれた港から1ヶ月約300万トンの農産物を輸出する計画。
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