https://sputniknews.jp/20220905/12769580.html

東京五輪組織委の汚職事件　広告会社「大広」を捜索　資金提供の疑い

東京五輪組織委の汚職事件　広告会社「大広」を捜索　資金提供の疑い

Sputnik 日本

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は5日、大阪市の広告会社「大広」を家宅捜索した。大広は、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者の知人が経営するコンサルタント会社に資金提供しており、賄賂の疑いがあるとみて捜査している。共同通信などが報じた。 2022年9月5日, Sputnik 日本

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広告会社「大広」は、高橋容疑者の知人が経営するコンサルタント会社に計2600万円を支払っていたことが判明した。高橋容疑者や知人は、サービス関連企業のスポンサー選定で大広を代理店として使うよう組織委側に求めたとされる。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の元理事である高橋容疑者は、大会スポンサーの紳士服大手「AOKIホールディングズ」から賄賂5100万円を受け取ったとして8月18日に逮捕された。また、今月3日には、高橋容疑者の知人が社長を務めるコンサルタント会社が、出版大手「KADOKAWA」から計7000万円を受領していたことも明らかになっている。関連ニュース

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