仏南東部の大規模火災で800人以上が避難、火災旋風発生
2022年9月14日, 09:13 (更新: 2022年9月14日, 09:14)
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フランス南東部のジロンド県で発生した大規模な森林火災の面積は3200ヘクタール(東京ドーム680個分)に達し、800人以上が避難した。現地メディアBFMTVが報じた。
ジロンド県の火災は現地時間の12日午後に発生した。地元政府は近隣に暮らす住民の完全非難を決定していた。火災発生から24時間で、その面積は2倍以上に膨れ上がったという。
Fire tornado dances above the scorched earth near Saumos, Gironde in France 🇫🇷
— Scott Duncan (@ScottDuncanWX) September 13, 2022
Intense heat has been smashing September records, following on from the terribly hot and dry summer.
🎥 Via @F3Aquitainepic.twitter.com/HpXaJ2ePkF
現時点で火災が発生した地域からは840人が避難している。
🔥The #Saumos #fire remains active and the latest estimate is that 1,300 hectares have been destroyed. #France pic.twitter.com/FjS8p2HMyg
— neran akyaka (@neranakyaka) September 13, 2022
フランス気象庁によると、ジロンド県では12日、9月としては過去最高気温が記録されていた。この日、ボルドー市の気温は37度に達していた。
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