南ア大統領がバイデン氏に苦言、ロシアとの関係でアフリカを罰するのは不当

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南ア大統領がバイデン氏に苦言、ロシアとの関係でアフリカを罰するのは不当 - Sputnik 日本, 1920, 17.09.2022
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米国を訪問している南アフリカ共和国のシリル・ラマポーザ大統領はジョー・バイデン大統領と会談した中で、ロシアとの繋がりによりアフリカ諸国を罰することは不当であり、そうした条項を盛り込んだ法案の採択に反発した。
ラマポーザ大統領は米連邦議会で審議されている法案「ロシアの悪意ある行動に対抗する措置」を「ふさわしくない」と呼び、アフリカに害をもたらし、アフリカ大陸を追放するものになると反発した。
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ラマポーザ大統領は記者団の取材に応じた中で、「仮にこの法案が採択されればアフリカはロシアというパートナーがいるからこそ罰されているという印象を与えることになる」として反発した。
アフリカ諸国の大半は、中立の姿勢を保っており、ロシアとの繋がりがあるというだけでアフリカ各国を罰するという米国政府の失政は不当であるとの考えを示したとのこと。また、ラマポーザ大統領は対話と交渉によりウクライナ危機を調停する必要性を主張した。
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