「化石燃料は未来ではなく過去」世界はグリーンエネルギーを進めるべきだった=グテーレス国連事務総長

© AP Photo / John Thys国連のアントニオ・グテーレス事務総長
国連のアントニオ・グテーレス事務総長 - Sputnik 日本, 1920, 19.09.2022
世界がこの20年間で再生可能エネルギーに積極的に取り組んでいれば、化石燃料の価格高騰に直面することはなかったでろう。国連のアントニオ・グテーレス事務総長がスプートニク通信のインタビューで語った。
記録的なエネルギー資源・ガス価格の高騰を背景に、欧州各国は石炭や重油を使用した発電方法に回帰しつつある。さらに露企業「ガスプロム」のアレクセイ・ミレル社長が指摘するように、欧州は他のガス輸送経路を選択したとしても、毎分8トンのCO2を追加的に排出している。
アントニオ・グテーレス国連事務総長 - Sputnik 日本, 1920, 08.08.2022
日本は石炭火力発電所への補助金断ち切るべき=グテーレス国連事務総長
グテーレス事務総長は、ロシアガスを失った欧州各国が石炭や化石燃料を使い始めたことに懸念はないかとの質問に、次のように答えた。

「一つだけ明らかになったことがある:世界がこの20年間に然るべく再生可能エネルギーに積極的に投資していれば、我々は今、化石燃料価格の高騰に直面していなかっただろう」

グテーレス事務総長は、化石燃料は「未来ではなく、過去である」としたうえで、再生可能エネルギーに重点を置いた「グリーン革命」のみが全ての問題を解決できると結んだ。
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