フィギュア・紀平選手が1年半ぶり復帰戦 SP6位発進
2022年9月24日, 20:58 (更新: 2022年9月24日, 21:03)
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2018年グランプリ(GP)ファイナル覇者で、けがで昨シーズンは欠場した日本の女子フィギュア・紀平梨花選手(20)が24日、全日本選手権の予選となる中部選手権に出場した。ショートプログラム(SP)で56.69点をマークし、6位スタートとなった。日本の各メディアが伝えている。
デイリースポーツによると、今大会は紀平選手にとって昨年4月の世界国別対抗戦フリー以来となる約1年半ぶりの実戦。2季前から使う「The Fire With in」で難度を落とした構成で臨み、ダブルアクセル、トリプルサルコーといったジャンプを跳んだ。
rika kihira performed her short program « the fire within » at chubu regionals today ! ❤️
— chloé 🌙 (@midorimoonlight) September 24, 2022
2A, 3S+2T, 3T
score: 56.59#RikaKihira #紀平梨花 pic.twitter.com/WG9WCtNp4e
演技後、紀平選手は「(点数は)見慣れない数字だったのでガックシきた。演技内容はベストではないが大きなミスはなく、次に繋がる演技だった」と話したという。
紀平 梨花 The Fire Within
— 𝓢𝓱𝓲𝓷𝓮⛸💫 (@shine3Alovers) September 24, 2022
2A<
3S+2T
3T
56.69
ひとまずお帰りなさい😭
トリプル2本構成に上げてきました!
側転とかはなかったけど、梨花ちゃんらしさ全開の演技だったと思います✨ pic.twitter.com/jMVA2b3HeX
紀平選手をめぐってはこのごろ、カナダ人コーチのブライアン・オーサー氏が「梨花はこれまで通りけがと闘っている。また飛べるようになるためには、けがだけはなんとかしなくては」と怪我の状態について案じていると報じられた。
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