ロシア編入文書、プーチン大統領と4地域首長が調印
2022年9月30日, 21:58 (更新: 2022年9月30日, 23:17)
© Sputnik / Grigory Sisoyev
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ロシア大統領府は30日、ドネツク、ルガンスク両人民共和国、ザポリージャ(ザポロジエ)、ヘルソン両州の4地域を新たな構成体としてロシア連邦へ編入する協定の調印式を行った。
調印式は首都・モスクワのクレムリンで、現地時間同日午後3時(日本時間午後9時)ごろから。ウラジミール・プーチン露大統領をはじめ、ザポリージャ州行政当局のエフゲニー・バリツキー氏、へルソン州行政当局のウラジーミル・サリド氏、ドネツク人民共和国のデニス・プシリン氏 、ルガンスク人民共和国のレオニード・パセチニク氏ら各地域の首長が出席し、編入に関する文書に署名した。
「ロシア!ロシア!ロシア!」 pic.twitter.com/GOwl5nF7Hc
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) September 30, 2022
4地域のロシアへの編入に関する法的手続きは来週初めに完了する見込み。ロシア連邦議会は署名された条約を批准し、ロシアの新たな構成主体の形成に関する憲法を採択する必要がある。これらはすべて、連邦院(上院)が承認し大統領が署名することで効力が発生する。
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