ロシア研究者ら、地球に接近する小惑星を発見
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ロシアの研究者らが地球に向け飛んでいる小惑星を発見した。ロシア科学アカデミー・ケルディシ記念応用数学研究所が明らかにした。
発表によると「9月30日から10月1日にかけての深夜、ロシア南部の天文台2箇所で、地球に接近する新たな小惑星2022 SE37の発見が確認された」という。
現時点の情報によると、小惑星の直径は0.5キロメートル。小惑星は3.44年の周期で細い軌道で太陽の周りを公転しており、近い将来に地球に危険を及ぼすことはない。
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