ロシア連邦の新構成体としてドネツク、ルガンスク両人民共和国、ザポロジエ、ヘルソン両州が正式にロシア憲法に記載
2022年10月7日, 01:04 (更新: 2022年10月7日, 01:19)
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10月6日、ロシア憲法にロシア連邦の新構成体として正式にドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州が記載された。
憲法には「ロシア連邦の構成体にはドネツク人民共和国、 ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州が入っている」と記載されている。
ロシアのプーチン大統領は9月30日、クレムリンでドネツク、ルガンスク両人民共和国、ヘルソン、ザポロジエ両州の住民投票の結果について演説し、その後、各首長と共にこれらの地域をロシアへ編入する条約に調印した。10月5日、プーチン大統領はこれらの地域のロシア編入を批准する連邦法に署名した。ドネツク人民共和国、 ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州の編入により、ロシアの人口は1億4500万人から1億5300万人〜1億5800万人に増えた(統計による誤差あり)。また、新しい地域の正式な境界線を考慮すると、ロシアの領土は10万8800平方キロメートル分増加した。
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