https://sputniknews.jp/20221101/13604249.html
米韓合同軍事演習は「北朝鮮に対する米国の核戦争シナリオが最後段階に入ったことを如実に示している」=北朝鮮
米韓合同軍事演習は「北朝鮮に対する米国の核戦争シナリオが最後段階に入ったことを如実に示している」=北朝鮮
Sputnik 日本
北朝鮮外務省の報道官は10月31日、談話を発表し、米韓合同軍事演習をめぐり「朝鮮民主主義人民共和国に反対する米国の核戦争シナリオが最後段階に入ったことを如実に示している」と強調した。北朝鮮の朝鮮中央通信が報じた。 2022年11月1日, Sputnik 日本
2022-11-01T15:51+0900
2022-11-01T15:51+0900
2022-11-01T15:51+0900
北朝鮮
韓国
米国
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/0a/05/13213715_0:160:3072:1888_1920x0_80_0_0_2e5e234dfb0759248eae655156780dac.jpg
また談話では、「世界のどこにも、期間と規模、内容と密度において米国と追随勢力が行っている合同軍事演習のように侵略的性格が明白な軍事訓練は見られない」と指摘されている。さらに談話では、「世界で唯一無二に主権国家の『政権の終えん』を核戦略の主要目標にしている米国は、朝鮮民主主義人民共和国に対する武力使用を謀る場合、自分らも対等な代償を払うことになるということを覚悟しなければならない」とし、「外部の軍事的威嚇から国家の自主権と人民の安全、領土保全を守り抜くために必要な全ての措置を履行する準備ができており、米国が引き続き重大な軍事的挑発を仕掛けてくる場合、より強化された次の段階の措置を考慮することになるであろう」と強調されている。韓国と米国は10月31日、5日間の日程で合同演習「ヒジラント・ストーム」を開始した。韓国軍と米軍は軍用機約240機を投入した。米国側からは海兵隊、海軍、陸軍も参加している。またオーストラリア空軍の空中給油機KC30Aも初参加し、在日米軍岩国基地に配備されているステルス戦闘機F35Bも参加。同機を韓国内の基地に展開させるのは初めてだという。「ヒジラント・ストーム」は、北朝鮮との対話を目指した文在寅(ムン・ジェイン)前政権下で2018年に中止された「ヒジラント・エース」に似ている。関連記事
https://sputniknews.jp/20221101/13601822.html
北朝鮮
韓国
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/0a/05/13213715_171:0:2902:2048_1920x0_80_0_0_e7164d5c3f5f0722aa3b892f46cc036a.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
北朝鮮, 韓国, 米国
米韓合同軍事演習は「北朝鮮に対する米国の核戦争シナリオが最後段階に入ったことを如実に示している」=北朝鮮
北朝鮮外務省の報道官は10月31日、談話を発表し、米韓合同軍事演習をめぐり「朝鮮民主主義人民共和国に反対する米国の核戦争シナリオが最後段階に入ったことを如実に示している」と強調した。北朝鮮の朝鮮中央通信が報じた。
また談話では、「世界のどこにも、期間と規模、内容と密度において米国と追随勢力が行っている合同軍事演習のように侵略的性格が明白な軍事訓練は見られない」と指摘されている。
さらに談話では、「世界で唯一無二に主権国家の『政権の終えん』を核戦略の主要目標にしている米国は、朝鮮民主主義人民共和国に対する武力使用を謀る場合、自分らも対等な代償を払うことになるということを覚悟しなければならない」とし、「外部の軍事的威嚇から国家の自主権と人民の安全、領土保全を守り抜くために必要な全ての措置を履行する準備ができており、米国が引き続き重大な軍事的挑発を仕掛けてくる場合、より強化された次の段階の措置を考慮することになるであろう」と強調されている。
韓国と米国は10月31日、5日間の日程で合同演習「ヒジラント・ストーム」を開始した。韓国軍と米軍は軍用機約240機を投入した。米国側からは
海兵隊、
海軍、
陸軍も参加している。またオーストラリア空軍の空中給油機KC30Aも初参加し、在日米軍岩国基地に配備されているステルス戦闘機F35Bも参加。同機を韓国内の基地に展開させるのは初めてだという。
「ヒジラント・ストーム」は、北朝鮮との対話を目指した文在寅(ムン・ジェイン)前政権下で2018年に中止された「
ヒジラント・エース」に似ている。