https://sputniknews.jp/20221102/13613170.html
北朝鮮 日本海に向けて弾道ミサイル発射
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韓国軍合同参謀本部は2日午前、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。日本の各メディアが報じている。 2022年11月2日, Sputnik 日本
2022-11-02T09:27+0900
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NHKによると、韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が2日午前8時51分ごろ、東部の元山(ウォンサン)付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル3発を発射したと発表した。このうち1発は、韓国東部慶尚(キョンサン)北道の沖合の日本海にある鬱陵(ウルルン)島の手前の公海上に落下したという。韓国軍は、鬱陵島を中心とする地域に一時、空襲警報を発令し、テレビなどを通じて地下などに退避するよう呼びかけた。複数の日本政府関係者によると、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、日本のEEZ(排他的経済水域)外に落下したとみられる。日本の浜田防衛相は、発射されたミサイルについて、1発目は、北朝鮮東岸付近から東方向に向けて発射し、最高高度150キロ程度で150キロ程度飛行。2発目は北朝鮮東岸付近から南東方向に向けて発射し、最高高度100キロ程度で200キロ程度飛行したと明らかにした。また、変則軌道で飛行した可能性があるという。北朝鮮が弾道ミサイルなどを発射したのは今年に入って29回目。韓国と米国は10月31日、5日間の日程で合同演習「ヒジラント・ストーム」を開始した。韓国軍と米軍は軍用機約240機を投入した。米国側からは海兵隊、海軍、陸軍も参加している。またオーストラリア空軍の空中給油機KC30Aも初参加し、在日米軍岩国基地に配備されているステルス戦闘機F35Bも参加している。
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北朝鮮 日本海に向けて弾道ミサイル発射
2022年11月2日, 09:27 (更新: 2022年11月2日, 10:39) 韓国軍合同参謀本部は2日午前、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。日本の各メディアが報じている。
NHKによると、韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が2日午前8時51分ごろ、東部の元山(ウォンサン)付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル3発を
発射したと発表した。
このうち1発は、韓国東部慶尚(キョンサン)北道の沖合の日本海にある鬱陵(ウルルン)島の手前の公海上に落下したという。韓国軍は、鬱陵島を中心とする地域に一時、
空襲警報を発令し、テレビなどを通じて地下などに退避するよう呼びかけた。
複数の日本政府関係者によると、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、日本のEEZ(排他的経済水域)外に落下したとみられる。
日本の浜田防衛相は、発射されたミサイルについて、1発目は、北朝鮮東岸付近から東方向に向けて発射し、最高高度150キロ程度で150キロ程度飛行。2発目は北朝鮮東岸付近から南東方向に向けて発射し、最高高度100キロ程度で200キロ程度飛行したと明らかにした。また、変則軌道で飛行した可能性があるという。
北朝鮮が弾道ミサイルなどを発射したのは今年に入って29回目。
韓国と米国は10月31日、5日間の日程で合同演習「ヒジラント・ストーム」を開始した。韓国軍と米軍は軍用機約240機を投入した。米国側からは海兵隊、海軍、陸軍も参加している。またオーストラリア空軍の空中給油機KC30Aも初参加し、在日米軍岩国基地に配備されているステルス戦闘機F35Bも参加している。