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「カタールは小国、W杯開催は間違い」 元FIFA会長の発言が波紋
「カタールは小国、W杯開催は間違い」 元FIFA会長の発言が波紋
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20日から開催されるサッカーワールドカップについて、国際サッカー連盟(FIFA)元会長のゼップ・ブラッター氏は、開催国のカタールを「小さい国」呼ばわりし、米国で開催すべきだったと発言した。在任当時からスキャンダルが絶えないブラッター氏だが、この発言はまたもや波紋を呼びそうだ。 2022年11月8日, Sputnik 日本
2022-11-08T22:48+0900
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スイスメディア「Tages-Anzeiger」などによると、ブラッター氏は次のように述べている。ブラッター氏はスイス出身で、2008年にFIFA会長に就任した。在任中には汚職疑惑がつきまとい、2015年にはFIFA倫理委員会によって解任され、8年間のサッカー関連の活動禁止処分となった。その後6年に短縮されたものの、昨年には追加で6年8カ月の処分に。また、祖国スイスでは詐欺罪での刑事訴訟が続いている。ワールドカップはカタールで11月20日~12月19日にわたって行われる。開催地決定の際には決選投票で14対8で米国を破った。関連ニュース
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「カタールは小国、W杯開催は間違い」 元FIFA会長の発言が波紋
2022年11月8日, 22:48 (更新: 2022年11月17日, 16:50) 20日から開催されるサッカーワールドカップについて、国際サッカー連盟(FIFA)元会長のゼップ・ブラッター氏は、開催国のカタールを「小さい国」呼ばわりし、米国で開催すべきだったと発言した。在任当時からスキャンダルが絶えないブラッター氏だが、この発言はまたもや波紋を呼びそうだ。
スイスメディア「Tages-Anzeiger」などによると、ブラッター氏は次のように述べている。
「それ(編注:カタール)は小さい国だ。この国にはサッカー、ワールドカップには偉大過ぎる。カタールを選んだのは間違いだ。理事会で2018年はロシア、2022年は米国でと、話がまとまっていたのに。昔からの政治的ライバルの2国が交代で開催すれば、政治的宣伝になったものを」
ブラッター氏はスイス出身で、2008年にFIFA会長に就任した。在任中には汚職疑惑がつきまとい、2015年にはFIFA倫理委員会によって解任され、8年間のサッカー関連の活動禁止処分となった。その後6年に短縮されたものの、昨年には追加で6年8カ月の処分に。また、祖国スイスでは詐欺罪での刑事訴訟が続いている。
ワールドカップはカタールで11月20日~12月19日にわたって行われる。開催地決定の際には決選投票で14対8で米国を破った。