認知能力の衰えか、カンボジアで開催中のASEANサミットで米大統領がコロンビアに感謝を表明

© AP Photo / Ariel Schalit認知能力の衰えか、カンボジアで開催中のASEANサミットで米大統領がコロンビアに感謝を表明
認知能力の衰えか、カンボジアで開催中のASEANサミットで米大統領がコロンビアに感謝を表明 - Sputnik 日本, 1920, 13.11.2022
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ジョー・バイデン大統領はASEANのサミットが開催される東南アジアのカンボジアを訪問し、このサミットでカンボジアが議長国を務めたことに対し、南米のコロンビアに感謝を表明したほか、「秩序に則った脅威から身を守る」必要性を主張した。
バイデン氏はカンボジアで開催されたサミットの一環で、「私はASEANの議長国を務めたことに対し、私たちを受け入れてくれたことに対し、コロンビアの首相に感謝を表明したい」と発言した。
また、参加国に向けて行った演説の中では、「秩序のルールに則った著しい脅威」から身を守る必要性について表明したが、「秩序に対する脅威」から身を守るのだと慌てて言い直した。
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バイデン大統領は79歳で米国の首脳としては史上最高齢。野党・共和党からは記憶力の衰えを指摘する声があがっている。
バイデン大統領は、ASEANとのサミットに出席し、経済や安全保障の分野などでの関係を強化することで一致した。バイデン政権としては、東南アジアで影響力を強める中国に対抗したい考え。
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