中国、2035年までに1500発の核弾頭を製造へ=米国防総省

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中国、2035年までに1500発の核弾頭を製造へ=米国防総省 - Sputnik 日本, 1920, 30.11.2022
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中国は直近の10年間で核兵器の近代化を加速させ、2035年にかけて1500発の核弾頭を製造する。中国人民解放軍の状況に関する米国防総省の報告書で明らかになった。
中国は直近の10年間で軍事力を近代化、多様化させるほか、核能力を向上させるという。国防総省の報告書によると、中国側は2021年から既に核能力の増強を目指していたとのこと。
昨年の段階から中国の保有する核弾頭の数は400発を超えた。中国は国防能力の近代化完遂を計画しており、このままの速度で核能力の拡大を続けていく場合、2035年に核弾頭の数は1500発に達するという。
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