https://sputniknews.jp/20221217/eu-14291746.html
「EUのロシアメディアへの制裁は検閲」=露外務省
「EUのロシアメディアへの制裁は検閲」=露外務省
Sputnik 日本
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、欧州連合(EU)によるロシアメディアへの制裁は検閲だとして厳しく非難した。 2022年12月17日, Sputnik 日本
2022-12-17T22:16+0900
2022-12-17T22:16+0900
2022-12-18T00:30+0900
ロシア
欧州
欧米で迫害されるロシアメディア
国際
政治
対露制裁
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/0c/11/14291849_0:54:3135:1817_1920x0_80_0_0_48c5875140fd67afe98108bc9cf185ce.jpg
ザハロワ報道官は、EUの対露制裁第9弾で新たに4つのロシアメディアの放映がEU加盟国内で禁止されることについて「独裁的だ」と指摘。こうした手法がEUでは「当たり前」になってきているとして、次のように批判している。また、ザハロワ報道官は今回の措置が、EU市民の情報アクセス権を制限することになるとも警告している。16日、EUは対露制裁第9弾の詳細を発表。ロシアのテレビ放送「NTB」「NTB・ミール」「チャンネル1」「REN TV」「ロシア1」「TV NOVOSTI」のほか、「ナショナルメディアグループ」、「VGTRK」など主要メディアが対象となった。これまでに「ロシア・トゥデイ(RT)」やスプートニクなどもEUでは禁止されていた。RT系列の「TV NOVOSTI」については、EUは「ロシア政府とつながりのあるメディア組織」「RTを含む政府系メディアはプロパガンダと偽情報を広めた」などと主張し、制裁の理由としている。そしてこのメディア組織を「ウクライナの領土保全、主権、独立を損なうことに関与している」とみなしているという。また、RT代表のアレクセイ・ニコロフ氏に対しての個人制裁も発動した。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20221214/55-14241630.html
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/0c/11/14291849_0:0:2731:2048_1920x0_80_0_0_5483f03ae725c8b474640758bd7098fd.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ロシア, 欧州, 欧米で迫害されるロシアメディア, 国際, 政治, 対露制裁
ロシア, 欧州, 欧米で迫害されるロシアメディア, 国際, 政治, 対露制裁
「EUのロシアメディアへの制裁は検閲」=露外務省
2022年12月17日, 22:16 (更新: 2022年12月18日, 00:30) ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、欧州連合(EU)によるロシアメディアへの制裁は検閲だとして厳しく非難した。
ザハロワ報道官は、EUの対露制裁第9弾で新たに4つのロシアメディアの放映がEU加盟国内で禁止されることについて「独裁的だ」と指摘。こうした手法がEUでは「当たり前」になってきているとして、次のように批判している。
「今回の制裁は情報の流れを厳しく検閲するというEUの志向のさらなる証拠であり、EUが第三国に対して吹聴しているメディアの言論の自由の原則に反して、都合の悪いメディアを禁止するものだ」
また、ザハロワ報道官は今回の措置が、EU市民の情報アクセス権を制限することになるとも警告している。
16日、EUは
対露制裁第9弾の詳細を発表。ロシアのテレビ放送「NTB」「NTB・ミール」「チャンネル1」「REN TV」「ロシア1」「TV NOVOSTI」のほか、「ナショナルメディアグループ」、「VGTRK」など主要メディアが対象となった。これまでに「ロシア・トゥデイ(RT)」やスプートニクなどもEUでは禁止されていた。
RT系列の「TV NOVOSTI」については、EUは「ロシア政府とつながりのあるメディア組織」「RTを含む政府系メディアはプロパガンダと偽情報を広めた」などと主張し、制裁の理由としている。そしてこのメディア組織を「ウクライナの領土保全、主権、独立を損なうことに関与している」とみなしているという。また、RT代表のアレクセイ・ニコロフ氏に対しての個人制裁も発動した。