ロシア太平洋艦隊の艦船、露中海軍合同演習に向け出港

© Sputnik / Vitaliy Ankov / メディアバンクへ移行ロシアのミサイル巡洋艦「ヴァリャーグ」
ロシアのミサイル巡洋艦「ヴァリャーグ」 - Sputnik 日本, 1920, 19.12.2022
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ロシア国防省は、12月21日から27日にかけて行われる露中海軍合同演習「海上協力2022」に参加するため、ウラジオストクから太平洋艦隊の艦船が出航したと発表した。
ロシア国防省の発表によると、露中海軍合同演習「海上協力2022」は12月21日から27日にかけて、東シナ海海域で行われる。
演習の主な目的は、露中間の海軍協力を強化し、アジア太平洋地域の平和と安定を維持することだと指摘されている。
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習主席、ロシアとのより密接な関係構築を指示=米紙
同省によると、ロシア海軍は、ロシア太平洋艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「ヴァリャーグ」、対潜駆逐艦「マーシャル・シャポシュニコフ」、コルベット艦「アルダル・ツィデンジャポフ」および「ソベルシェンヌィ」を派遣する。
また演習には、艦船のほか、両国の航空機やヘリコプターが参加するとされている。
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