ロシアとの交渉に消極的なゼレンスキー大統領 欧州の忍耐力を試す

© AP Photo / Ludovic Marinウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領 - Sputnik 日本, 1920, 20.12.2022
ロシアとの交渉を拒んでいるウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、エネルギー危機と不況に直面している欧州の政治指導者たちの忍耐力を試し始めている。米国メディア「ポリティコ」が伝えている。
以前、ゼレンスキー大統領はフランスのテレビ局「LCI」とのインタビューで、多くの国がロシアと交渉することを望んでいるものの、自分自身は交渉に意味を見いだせていないと語った。
ポリティコは「大西洋を挟んで向こう側」にある米国は、経済力があり、したがって忍耐力も強いと指摘している。米政権は、ウクライナに対してロシアとの交渉のテーブルにつくよう圧力をかけることはせず、引き続き支援することを繰り返し表明しており、欧州諸国に対してもこの路線を踏襲するように呼びかけている。
産業 - Sputnik 日本, 1920, 03.10.2022
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しかし同メディアは、バイデン政権は、ウクライナ問題での結束を維持するために「欧州の指導者に働きかける」必要があると指摘している。欧州は2022年末、景気後退の瀬戸際にあるだけでなく、ウクライナから来る移民によって「試される」状況に直面している。
これよりも前、バイデン政権はインフレ削減法(IRA)を可決した。これによって、米国は長年にわたる欧州の同盟国との関係、日本や韓国との関係に楔を打った。
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