2023年の露日の漁獲割当量は削減
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日本の水産庁は27日、今月19日から27日までウェブ会議で露日漁業委員会第39回会議が開催され、漁獲割当量などの操業条件などに関して妥結したと発表した。2023年の露日双方の200海里水域における漁獲割当量は前年より2万5000トン削減される。
2023年の日本200海里水域におけるロシア漁船の操業条件:
(相互入漁)
(相互入漁)
漁獲割当量50,000トン(前年75,000トン)
主な魚種別の割当量
サバ40,000トン(前年45,000トン)
マイワシ8,000トン(前年20,000トン)
イトヒキダラ2,000トン(前年10,000トン)
サバ40,000トン(前年45,000トン)
マイワシ8,000トン(前年20,000トン)
イトヒキダラ2,000トン(前年10,000トン)
総隻数89隻(前年同)
2023年のロシア200海里水域における日本漁船の主な操業条件:
(相互入漁)
(相互入漁)
漁獲割当量50,000トン(前年75,000トン)
主な魚種別の割当量
サンマ31,824トン(前年56,424トン)
スルメイカ5,619トン(前年同)
マダラ3,200トン(前年1,600トン)
サンマ31,824トン(前年56,424トン)
スルメイカ5,619トン(前年同)
マダラ3,200トン(前年1,600トン)
総隻数585隻(前年同)
日本の水産庁によると、露日漁業委員会は1984年に発効したソ連と日本の地先沖合における漁業に関する協定に基づいて設置されている。毎年、翌年の露日双方の200海里水域における相互の漁船の漁獲割当量などの操業条件などに関して協議している。
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