米国、ウクライナへの軍事支援国による会議を来週開催 50カ国が参加

© AFP 2023 / Lucas Jacksonドイツ・ラムシュタイン米空軍基地
ドイツ・ラムシュタイン米空軍基地 - Sputnik 日本, 1920, 11.01.2023
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ロイド・オースティン米国防長官は、来週にも、ウクライナへの軍事支援提供国による定例会議を招集する。50カ国の参加が見込まれているという。米国防総省のパトリック・ライダー報道官が明らかにした。
「コンタクトグループ」の月例会議は、ドイツのラムシュタイン米空軍基地で開催される。
同報道官は「オースティン長官は、約50カ国の軍事指導者と会談する予定だ」と述べた。米国からはオースティン国防長官とともに、米国統合参謀本部のマーク・ミリー議長が参加する。
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2022年4月に初めて開催されたこの会議では、通常、ウクライナ・ロシア紛争地帯の戦闘状況やウクライナへの軍事支援がテーマとなっている。2022年夏以降は、対面またはオンライン方式で開催されている。
先に、フランスのマクロン大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、軽戦車AMX-10RCの供与を約束した
また、米国は6日、ウクライナに対して過去最大規模となる30億ドル(約4000億円)の追加軍事支援を発表した。新たな支援には歩兵戦闘車や、榴弾砲、装甲兵士輸送車、地対空ミサイルなどが含まれる。
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