ドイツ レオパルト1の供与を国内メーカーに許可
2023年2月3日, 20:24 (更新: 2023年2月14日, 19:31)
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ドイツは、国産の戦車「レオパルト1」をウクライナに供与する許可を出した。ドイツ政府のシュテファン・へベストライト報道官が3日に発表した。
また、ドイツ紙「南ドイツ新聞」は同日、 現在国内メーカーの倉庫に保管されている戦車「レオパルト1」88両がウクライナに供与されると報じていた。ドイツは現在、同戦車を使用していない。
ドイツ企業「ラインメタル」と「FFG Flensburger Fahrzeugbau Gesellschaft mbH」は、この戦車を現役復帰させ、ウクライナに供与してもいいと考えていることを認めている。
さらにドイツ当局は、カタールに売却したゲパルト自走対空砲15基を買い戻す可能性があるという。報道によると、カタールはこの兵器を2022年FIFAワールドカップに関わる警備のために購入した。