Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
戦車「レオパルト」他、ウクライナへの武器供与状況
独は1月25日、ウクライナに自国製戦車「レオパルト2」14台を供与し、他国にも同戦車の供与を許可すると決定。ピストリウス独国防相は供与を「3月末まで」に行うと明言した。米国も同日、M1エイブラムス戦車31台のウクライナ供与の意向を表明。独の決定を待っていた英仏、ノルウェー、ポーランドが次々に「レオパルト2」の供与を宣言した。ウクライナは最初の調達で12か国から最多で140台が受領可能と踏んでいる。スプートニクはウクライナへの武器供与状況について、戦場で会する各国の戦車の性能比較をまとめた。

ドイツ レオパルト1の供与を国内メーカーに許可

レオパルト1 - Sputnik 日本, 1920, 03.02.2023
ドイツは、国産の戦車「レオパルト1」をウクライナに供与する許可を出した。ドイツ政府のシュテファン・へベストライト報道官が3日に発表した。
また、ドイツ紙「南ドイツ新聞」は同日、 現在国内メーカーの倉庫に保管されている戦車「レオパルト1」88両がウクライナに供与されると報じていた。ドイツは現在、同戦車を使用していない。
ドイツ企業「ラインメタル」と「FFG Flensburger Fahrzeugbau Gesellschaft mbH」は、この戦車を現役復帰させ、ウクライナに供与してもいいと考えていることを認めている。
さらにドイツ当局は、カタールに売却したゲパルト自走対空砲15基を買い戻す可能性があるという。報道によると、カタールはこの兵器を2022年FIFAワールドカップに関わる警備のために購入した。
これよりも前の1月25日、ドイツ政府は国産の戦車「レオパルト2」をウクライナへ供与すると発表した。

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