Пострадавший в результате землетрясения турецкий город Хатай - Sputnik 日本, 1920
トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況
2月6日未明、トルコ南東部でマグニチュード7.7の巨大地震が発生。エルドアン大統領は1939年以来、国内最大レベルの規模と発表。現地は同日の午後にもマグニチュード7.7の地震に襲われた。地震の被害はトルコだけではなく、隣国シリアにも出ており、多大な人命が失われた。ロシアなどの諸国は一早く被災地域への人道支援物資の輸送を開始。スプートニクは刻々と変わる現地の状況をお伝えしています。

日本、トルコ被災地に救助隊派遣

© Sputnik / Sertaç Kayar地震で大きな被害を受けたトルコ南東部のディヤルバクル
地震で大きな被害を受けたトルコ南東部のディヤルバクル - Sputnik 日本, 1920, 06.02.2023
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トルコ南東部で6日に発生したマグニチュード7.7の地震を受け、日本外務省は同日、不明者の捜索や救助活動のため国際緊急援助隊・救助チームを派遣すると発表した。先遣隊は同日中にも現地に出発するとしている。
外務省やテレビ朝日などによると、この日派遣されるのは東京消防庁の隊員ら6人を含む先遣隊18人。今後、外務省や海上保安庁、消防、警察などから派遣される計75人が現地で活動する。
このニュースに日本のインターネットユーザーからは「今朝の10時頃の地震、その被害を認識してから、1次(先遣隊)出発までの速さは素晴らしいです」「誇らしい、貢献して怪我なく無事に帰ってきて」と迅速な対応を評価する声や、「おそらく報道で出ているより被害は遥かに酷く、過酷な作業となる」と現地の状況を心配するコメントがあがった。
また、トルコが親日国であり、東日本大震災の際に支援を受けたことにふれ、「恩を返す時が来たようだ」とする意見もみられた。一方、元海上自衛官の佐藤正久・参議院議員はツイッター上の自身のページで、この地震で同じく大きな被害を受けた「シリアへの派遣検討も必要」と指摘している。
Заглушка トルコ・シリア国境での地震 - Sputnik 日本, 1920, 06.02.2023
トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況
トルコ・シリア国境での地震
トルコ南東部のシリア国境付近で現地時間6日午前1時17分(日本時間同日午前10時17分)、マグニチュード7.8の地震が発生した。その後、同日午前10時(日本時間同日午後7時)過ぎにも周辺でマグニチュード7.7の地震が観測されるなど、大規模な余震も相次いでいる。
トルコ当局はこれまでに少なくとも1498人が死亡、7634人がけがをしたと発表。シリア保健省も少なくとも461人が死亡、1315人がけがをしたとしている。両国あわせると、死者は1959人、負傷者は8949人に上った。また、トルコではこの地震でこれまでに2834棟の建物の倒壊が確認された。エルドアン大統領は、1939年以来で最大の地震だとしている。
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