https://sputniknews.jp/20230228/15100034.html
米ヌーランド国務次官、共和党と民主党がウクライナ支援に疑問を持ち始めたと告白
米ヌーランド国務次官、共和党と民主党がウクライナ支援に疑問を持ち始めたと告白
Sputnik 日本
ビクトリア・ヌーランド米国務次官は、全米商工会議所(USCC)の講演で、共和党と民主党の代表がウクライナ支援の必要性に疑問を持ち始めたと明らかにした。 2023年2月28日, Sputnik 日本
2023-02-28T09:07+0900
2023-02-28T09:07+0900
2023-02-28T09:07+0900
米国
ウクライナ
政治
国際
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/327/99/3279944_0:0:3151:1773_1920x0_80_0_0_69a1ab52031d789e0d442569f89b17de.jpg
ヌーランド氏は「両党周辺で人々は疑問を呈し始めているが、この問題に対する全米の態度を見ると、根本的に、米国人は傍観していたくないのだ」と話した。ヌーランド氏によれば、議会と両党の「圧倒的」賛成がなければ、米国のウクライナ支援は不可能であるとのこと。米紙「ザ・ヒル」は26日、2022年1月から2023年1月までのウクライナ支援に向けた米国の総支出は775億ドルに達すると推定した。このうち293億ドルは、ロシアの特殊軍事作戦開始以来の直接的な軍事支援。さらに450億ドルは、「ウクライナの安全保障全般、経済回復、エネルギー安全保障、人道的危機への対処能力」を強化するための緊急追加資金という形で拠出された。これとは別に、ウクライナ内外の難民に対する人道支援のための割り当てという形で、19億ドルが挙げられている。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20230226/15082645.html
ウクライナ
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2023
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/327/99/3279944_175:0:2906:2048_1920x0_80_0_0_31cc617b1cf20307c4a96c02a9e5eef5.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
米国, ウクライナ, 政治, 国際
米ヌーランド国務次官、共和党と民主党がウクライナ支援に疑問を持ち始めたと告白
ビクトリア・ヌーランド米国務次官は、全米商工会議所(USCC)の講演で、共和党と民主党の代表がウクライナ支援の必要性に疑問を持ち始めたと明らかにした。
ヌーランド氏は「両党周辺で人々は疑問を呈し始めているが、この問題に対する全米の態度を見ると、根本的に、米国人は傍観していたくないのだ」と話した。
ヌーランド氏によれば、議会と両党の「圧倒的」賛成がなければ、米国のウクライナ支援は不可能であるとのこと。
米紙「ザ・ヒル」は26日、2022年1月から2023年1月までのウクライナ支援に向けた米国の総支出は
775億ドルに達すると推定した。このうち293億ドルは、ロシアの特殊軍事作戦開始以来の直接的な軍事支援。さらに450億ドルは、「ウクライナの安全保障全般、経済回復、エネルギー安全保障、人道的危機への対処能力」を強化するための緊急追加資金という形で拠出された。これとは別に、ウクライナ内外の難民に対する人道支援のための割り当てという形で、19億ドルが挙げられている。